大谷163キロも「感覚変わらない」 当たり前のように160キロ台連発

[ 2016年6月12日 18:22 ]

<日・神>7回無死、福留のライナーを一塁手・中田が好捕し大谷はガッツポーズ

交流戦 日本ハム6―0阪神

(6月12日 札幌D)
 5日の巨人戦でプロ野球最速記録を更新した日本ハムの大谷が、この日も最速タイの163キロを5球記録。5日は123球中6球だった160キロオーバーはこの日は107球中31球を数え、21歳は試合後「勝ったんで100点でいいと思います」と自らに満点をつけて笑顔を見せた。

 「初回から全力でいこうと思った」という言葉通り、立ち上がりの三者連続空振り三振で波に乗った。鳥谷、西岡は160キロ台の直球の後140キロ台のフォークで仕留めると、ゴメスは初球から163キロの直球をズドン。スライダーで追い込むと、最後は高めの162キロで空振り三振を奪った。

 その裏、陽岱鋼の先頭打者アーチが飛び出し、「一気にこっちのペースになった」と大谷。4回に鳥谷に初安打を打たれると、5回には先頭の福留に長打を許し、6回には2死二、三塁のピンチも招いたが、いずれも落ち着いて後続を断って得点を許さず。7回、先頭・福留のライナーを中田がダイビングキャッチするとガッツポーズを見せ、「中田さんのファインプレーもすごく助かりました」と感謝の言葉を口にした。

 ヒーローインタビューでは163キロを投げる時の感覚を問われ、「特には変わらないです」とさらりと答えた大谷。最後は「今日は僕のために来てくれてありがとうございます!」とファンに感謝した陽に“便乗”して大谷も「今日は僕のために来てくれてありがとうございます」と続け、札幌ドームに詰めかけた4万人超を沸かせていた。

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