オリ 最下位転落危機 ブランコ、近藤一、伊藤の3選手が2軍降格

[ 2016年6月12日 05:30 ]

<オ・D>初回5失点で降板した先発・近藤一(右端)

交流戦 オリックス0―7DeNA

(6月11日 京セラD)
 オリックスは今季6度目の零封負けで3連敗となり、借金は今季最多タイの12に膨れ上がった。

 先発・近藤一が初回に5点を失うと、打線もわずか4安打で三塁を踏むことすらできず。福良監督は「初回が全てですね。それにしても(打線は)元気がなさすぎる」と苦しげに絞り出した。最下位・楽天とのゲーム差は0・5。試合後、ブランコ、近藤一、伊藤の出場選手登録を抹消し、モレルらの昇格を決定したが、チーム状態が好転する兆しはなかなか見えてこない。

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2016年6月12日のニュース