中京学院、初出場で決勝進出 9回に集中打で逆転

[ 2016年6月11日 14:32 ]

<奈良学園大・中京学院大>9回2死満塁、中前2点適時打を放った中京学院大・石坂は塁上でガッツポーズ

全日本大学野球選手権 準決勝 中京学院大5―4奈良学園大

(神宮)
 中京学院大(東海地区)が9回の集中打で奈良学園大(近畿学生)に逆転勝ち。初出場で決勝に進出した。

 2点を追う中京学院大は9回1死から代打大向が中前打で出塁すると、9番坂之下が右前、1番戸田も中前に運び満塁のチャンスを作った。2番南の内野ゴロで1点差とすると、注目の吉川は歩かされたが4番石坂が中前に逆転のタイムリーを放った。

 奈良学園大はエース鈴木が力投。初回に2点を失ったが、その後は要所を締めていたが、最後に力尽きた。

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2016年6月11日のニュース