イチロー ヒッパレ3安打 内角攻め何の2日で5安打全て右方向

[ 2016年6月10日 05:30 ]

<ツインズ・マーリンズ>5回、右前打を放つイチロー(AP)

インターリーグ マーリンズ5―7ツインズ

(6月8日 ミネアポリス)
 マーリンズのイチローのバットが止まらない。前日に2安打を放ち、ピート・ローズのメジャー歴代最多4256安打まで日米通算で残り10本としたが、「1番・DH」で先発したこの日のツインズ戦は今季3度目の3安打でさらに加速し、あと7本とした。

 厳しい内角攻めを、いとも簡単に攻略した。3回は内角低めのスライダーを右前へ落とすと、5回1死一、三塁では初球の91マイル(146キロ)の内角直球を右前にクリーンヒット。4―4の6回2死一塁でもまたもや内角直球を右前に打ち返した。今季の安打の方向別では中堅が17本、左翼が9本で、右翼はツ軍戦前までは5本と最少だったが、この2試合で放った5本は全て右方向だ。

 6月は22打数8安打で打率・364。この3連戦は交流戦でDH制だが、10日(日本時間11日)からは再びナ・リーグの戦いに戻る。

 今後の起用法を問われたドン・マッティングリー監督は「これからのことは分からない」としたが「ずっといい選手であり続けている」と信頼を口にした。金字塔を目前にしても42歳から重圧は感じられない。 (笹田幸嗣通信員)

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