亜大、初出場の中京学院大に苦杯 全日本大学野球選手権準々決勝

[ 2016年6月9日 12:35 ]

全日本大学野球選手権準々決勝 亜大1―5中京学院大

(6月9日 神宮)
 全日本大学野球選手権第4日が9日、神宮球場で行われ、準々決勝第1試合は過去4度の優勝を誇る亜大が1―5で初出場の中京学院大に敗戦。準優勝した2013年以来の4強入りを逃した。

 先発・中村稔(2年、清峰)が3回2失点で早々と降板。2番手・諏訪(4年、下妻二)も4回に2点を失うなど主導権を握れず、打線も相手の失策がらみの1得点に抑えられた。生田勉監督は「(相手先発の)柳川君が思った以上に良かった。打撃も投手力も相手が数段上でした。力負けです」と嘆いた。

 8日の富士大戦で死球を受けて左頬の顔面骨骨折を負った石川(2年、龍谷大平安)は前夜に生田勉監督に出場を志願し、痛み止めの薬を飲んで「9番・二塁」で強行出場。病院の検査では全治1~2カ月と診断されたが、「勝負の世界なので全く怖くなかった」と打球にも飛びつくなど気迫のこもったプレーをみせた。しかし、6回2死三塁の守備で二ゴロを後逸し三塁走者の生還を許す痛恨の適時失策。「守備で迷惑をかけた」と悔やんだ。

 8日に優勝候補の明大が関西国際大に延長10回タイブレークの末に惜敗。これで東京六大学と東都大学のチームがともに4強入りを逃した。水本主将(4年、大阪桐蔭)は「悔しい気持ちでいっぱい。打力をつけていかないといけない」と課題を挙げ、生田監督は「この経験を秋につなげてくれれば」と話した。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2016年6月9日のニュース