中央学院大など２回戦へ　全日本大学野球が開幕

　第６５回全日本大学野球選手権は６日、神宮球場などで開幕して１回戦７試合が行われ、中央学院大（千葉）立命大（関西学生）初出場の中京学院大（東海）などが２回戦へ進んだ。

　中央学院大は石井が２安打で完封し、第一工大（九州南部）を２―０で下した。立命大は東日本国際大（南東北）に８―２で快勝し、中京学院大は日本文理大（九州北部）を２―０で破った。

　九州国際大（九州六大学）は延長十回タイブレークの末に２―１で広島経大（広島六大学）にサヨナラ勝ち。富士大（北東北）は京産大（関西六大学）に、東海大北海道（札幌）は環太平洋大（中国）に競り勝った。福井工大（北陸）は愛媛大（四国）を退けた。大会には２７チームが参加。７日は１、２回戦の計６試合が予定されている。