富士大 152キロ右腕・小野泰己、立ち上がりヒヤリ…表情さえず

[ 2016年6月6日 14:52 ]

<富士大・京産大>力投する富士大先発・小野

大学野球選手権 1回戦 富士大4―2京都産業大

(神宮)
 富士大が接戦をものにして初戦を突破した。プロ注目の152キロ右腕・小野泰己(たいき)投手は1回に満塁のピンチを招き、甘いフォークを痛打され2失点。その後は、変化球が決まり出し6回途中まで0に抑えた。

 「初回はストレートが甘く、シュート回転していたり悪かった。途中からコースを狙わず、真ん中を中心に投げてよくなった」この日の最速は150キロ。その1球をヒットされ、表情は今ひとつ。次回の登板での巻き返しを誓っていた。

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2016年6月6日のニュース