中日・吉見連敗止めた!7日小笠原に「プレッシャー与えたくなかった」

[ 2016年6月6日 05:30 ]

<中・楽>最後を締めた田島(右)はウイニングボールを吉見にプレゼントし笑顔でハイタッチ

交流戦 中日2―0楽天

(6月5日 ナゴヤD)
 中日・吉見が今季最長7回2/3を4安打無失点、自身3連勝でチームの連敗を3で止めた。

 「次に投げる投手に(連敗の)プレッシャーを与えたくなかった。刺激はもらっている。先輩らしい投球をしたかった」。7日のオリックス戦(京セラ)の先発はルーキー小笠原だけに、先輩らしい男気投球を見せた。100球の球数制限があり途中降板。「(8回を)投げきりたかった」と反省も忘れなかった。打線が39イニング適時打なしの中、谷繁監督は「吉見に尽きる」と感謝しきり。

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2016年6月6日のニュース