今秋ドラフト候補152キロ右腕、富士大・小野「150キロは出る」

[ 2016年6月6日 05:30 ]

健闘を誓い合う(左から)中京学院大・吉川、明大・柳、富士大・小野

第65回全日本大学野球選手権記念大会開会式

(6月5日)
 今秋ドラフト候補の152キロ右腕、富士大・小野が神宮の舞台で躍動する。

 2年秋の明治神宮大会、昨年の今大会はいずれも初戦敗退。6日の京産大戦に向け「全国1勝を挙げたい」と意気込んだ。今春リーグ戦前半は不振に苦しんだが、全国切符のかかった八戸学院大とのプレーオフでは12奪三振で完封勝利。「いつも通り投げれば、150キロは出る。全国の打者にどれだけ通用するか試したい」と胸を躍らせた。

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2016年6月6日のニュース