イチロー3試合ぶり先発で1安打、好美技披露も「特別なプレーじゃない」

[ 2016年6月6日 04:54 ]

8回に内野安打を放つイチロー(AP)

ナ・リーグ マーリンズ1―0メッツ

(6月5日 マイアミ)
 マーリンズのイチローは5日、マイアミで行われたメッツ戦に「1番・右翼」で3試合ぶりに先発。4打数1安打でメジャー通算2966安打で3000安打まであと34本。日米通算では4244安打で、メジャー歴代最多安打記録を持つピート・ローズまであと12本に迫った。

 内容は初回は右飛、3回は三邪飛、6回は投ゴロで、8回は遊撃内野安打で出塁したが、けん制で刺された。打率は3割1分3厘。

 守備では5回に抜ければ長打となったコンフォートのフェンス際への大飛球を背走し、ジャンピングキャッチするスーパープレーを披露してチームの1―0の勝利に貢献、連敗を2で止めた。

 ▼イチローの話 特別なプレーではない。ちょっと余裕あるね。(先発フェルナンデスが何度も脱帽して感謝していたが)見ないですよ、僕は。だって特別なプレーじゃないし。

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