2度追いつかれても…西武 延長12回に振り切る 栗山が決めた

[ 2016年6月5日 18:21 ]

<神・西>3回表1死三塁、金子侑は中犠飛を放つ(投手・岩崎)

交流戦 西武3―2阪神

(6月5日 甲子園)
 西武がリードを2度追いつかれながら、延長戦の末に阪神を振り切り、2カード連続の勝ち越しを決めた。

 1回2死三塁、メヒアの右翼線への適時二塁打で1点を先制。その裏に同点に追いつかれたが、3回に1死三塁から金子侑の中犠飛で勝ち越した。6回に再び同点とされたものの、延長12回2死一、二塁から栗山が右前に運んで4時間超の試合にケリをつけた。

 阪神は小刻みな継投で粘りを見せたが、7番手の島本が打たれた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年6月5日のニュース