西武ドラ１多和田、４度目登板も遠い１勝「コントロール甘かった」

交流戦 西武１―５阪神

（6月4日 甲子園）
　西武のドラフト１位ルーキー多和田は、４回で８安打を浴びて４失点。２敗目となり、４試合目の登板でもプロ初勝利を手にできなかった。

　制球が甘く、１回に先頭打者から３連打を喫して失点。３回は金子侑の失策で広がったピンチで、踏ん張れずに追加点を許した。「コントロールが甘く、打たれた球はほとんど高かった」と肩を落とした。