ロッテ競り負け ソフトBと7差、中村痛い落球「捕らないと」

[ 2016年6月3日 22:25 ]

<D・ロ>4回2死一、二塁、DeNA・梶谷の飛球をロッテ・中村が捕球出来ず、適時失策に

交流戦 ロッテ1―2DeNA

(6月3日 横浜)
 ロッテが競り負け、ソフトバンクとのゲーム差が7に広がった。痛いミスが出たのは0―1の4回。2死一、二塁から梶谷が打ち上げたマウンド付近の飛球を三塁・中村が落球し、2点目を献上した。上空は10メートル近い風が吹き、流された飛球は結局マウンドより一塁側に落ちた。中村は「マリンとは風の巻き方が違かった。声を出した以上は自分が捕らないといけない」と反省した。

 前日の広島戦(QVCマリン)は今季最多の19安打をマークし、13得点で大勝した。伊東監督は「点を取った次の試合は雑というか…。ちょっと気が抜けている。涌井が投げる試合は勝ちを拾わないと。この負けは痛い」と悔しがった。

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2016年6月3日のニュース