元阪神ボーグルソン 顔面骨折の手術受ける 再検査後にリハビリ開始

[ 2016年6月3日 12:33 ]

パイレーツのライアン・ボーグルソン投手 (AP)

 5月23日のロッキーズ戦で顔面に死球を受け、骨折したパイレーツのライアン・ボーグルソン投手(38)が、その修復手術を2日にピッツバーグ市内の病院で受けた。

 パイレーツの発表では、手術後のボーグルソンは自宅で安静にしており、来週にはチームドクターの再検査を予定しているとのこと。復帰へ向けてのリハビリプログラムは、その再検査後に組まれるという。

 オフにジャイアンツから移籍したボーグルソンはメジャー12年目の今季、ここまで主にリリーフとして12試合に登板して1勝1敗、防御率3・74。2007年から3年間、日本球界を経験しており、阪神とオリックスで通算11勝を挙げた実績がある。

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2016年6月3日のニュース