大阪桐蔭で夏優勝　立大・峯本１イニングで適時三塁打２本

東京六大学野球新人戦３位決定戦 立大９―３早大

（6月2日 神宮）
　立大の峯本が１イニングに適時三塁打２本の離れ業をやってのけた。０―２で迎えた４回無死一塁から左中間への適時三塁打。その後攻撃が続いて打者一巡し、２死一、二塁から今度は右中間へ２点三塁打だ。この回打者１３人で７安打を集中し８得点で逆転した。

　大阪桐蔭では３年夏に甲子園優勝。５０メートル６秒０の俊足で３度甲子園に出場して計２本のランニング本塁打を放った。「リーグ戦で結果を出さないと意味がない。秋は自分が出て活躍したい」と誓った。