ソフトB工藤監督、交流戦へ泰然 2年連続の最高勝率へ

[ 2016年5月30日 17:12 ]

 31日からの交流戦で2年連続の最高勝率を目指すソフトバンクは30日、本拠地ヤフオクドームで、中日との初戦に先発予定のバンデンハークらが調整した。工藤監督は「昨年経験したので落ち着いて交流戦に入れる」と泰然としていた。

 チームは投打がかみ合い、今季3度目の7連勝中と好調だ。「追い付かれても、いい形で勝ってきている。交流戦でもそう戦っていければ」と自信をのぞかせた。リーグトップの6勝を挙げているバンデンハークは「相手のことはよく分からないが、自分の持ち味を出すのが大事。いつもの投球をしたい」と話した。

 初戦の中日の先発はドラフト1位の新人、小笠原がプロ初登板する。工藤監督は「球が速いので力負けしないようにしたい」と対策に頭を巡らせた。

続きを表示

2016年5月30日のニュース