背後に160キロ…メッツ右腕 即退場処分に ド軍と因縁再燃

[ 2016年5月30日 05:30 ]

<メッツ・ドジャース>3回、危険球で即退場処分を受けたシンダーガード(AP)

ナ・リーグ メッツ1―9ドジャース

(5月28日 ニューヨーク)
 メッツの先発シンダーガードは、3回にアットリーの背後を通過する160キロの速球を投げ、危険球で即退場処分を受けた。

 警告を出す前の一発処分に猛抗議したメ軍のテリー・コリンズ監督も退場に。昨年のナ・リーグ地区シリーズで、アットリーの二塁への激しいスライディングでメ軍の遊撃手テハダが大ケガをした因縁があった。アットリーはその後、6回に先制ソロ、7回に満塁本塁打を放ち「故意かもしれないが、(因縁は)理解している」と冷静に話した。

続きを表示

2016年5月30日のニュース