京産大が3季ぶり11度目V、プレーオフ制す 関西六大学リーグ

[ 2016年5月27日 16:46 ]

 関西六大学野球リーグは27日、大阪市南港中央球場で優勝決定のプレーオフが行われ、京産大が大商大を4―1で下し、3季ぶり11度目の優勝を決めた。京産大は最終節で大商大から勝ち点を奪い、勝率とともに並んでプレーオフに持ち込んでいた。大商大は3季連続の優勝を逃した。

 京産大は1回に中北の犠飛で先制し、5回と8回にも加点して主導権を譲らなかった。

 3位以下の順位は龍谷大、大院大、大経大、神院大。最優秀選手に京産大の福山、最優秀投手に大院大の堀田が選ばれた。首位打者は龍谷大の堀口が4割4分7厘で獲得した。

 また関西六大学野球連盟は春季リーグのベストナインを発表し、4位の大院大から最多の4人が選出された。受賞者は次の通り。

 投手 堀田晃(大院大)▽捕手 福山大貴(京産大)▽一塁手 桑山昂(龍谷大)▽二塁手 福山颯大(大院大)▽三塁手 日下部光(大商大)▽遊撃手 細川大智(大商大)▽外野手 堀口裕真(龍谷大)中山準也(大院大)黒田祐成(大商大)▽指名打者 伊藤康介(大院大)

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2016年5月27日のニュース