相手選手を殴打したオドル 出場停止処分が7試合に軽減される

[ 2016年5月27日 10:15 ]

レンジャーズのルーグネッド・オドル内野手 (AP)

 FOXスポーツなど米国の複数メディアは26日、試合中に相手選手を殴打したレンジャーズのルーグネッド・オドル内野手(22)の出場停止処分が8試合から7試合に軽減されたと報じた。処分は27日のパイレーツ戦から適用されるという。

 オドルは15日のブルージェイズ戦での守備の際、ブ軍の走者バティスタが見せた危険なスライディングに怒り、同選手の顔面を殴打。これがきっかけで両軍総出の大乱闘となり、大リーグ機構は計14人に処分を科したが、当事者のオドルは異議申し立てを行い、24日に公聴会が開かれていた。

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