ハム 初乗車を白星で飾れず 試合後、北海道新幹線で仙台入り

[ 2016年5月27日 05:30 ]

試合後、新函館北斗駅から新幹線で仙台に移動する栗山監督=代表撮影

パ・リーグ 日本ハム1―2ロッテ

(5月26日 函館)
 日本ハムは2日間で札幌―函館―仙台と移動する疲労を考慮して大谷をベンチから外したが、打線は「スミ1」に終わった。

 初回に田中賢の左前適時打で1点先制したが、ロッテの救援陣を攻略できなかった。9安打を放つも点に結び付かず、栗山監督は「あれだけチャンスを逃せば、流れも相手に行ってしまう」と唇をかみしめた。試合後は27日の楽天戦(コボスタ宮城)に備え、北海道新幹線に初乗車して移動。新幹線をイメージしたユニホームで戦っただけに、指揮官は「(新幹線を利用する記念の日に)勝てなくて申し訳ない」と頭を下げていた。

 ▼日本ハム・高梨(延長11回に勝ち越しを許し、今季2敗目)デスパイネの前の打者をアウトにしなくてはいけなかった。

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