楽天“頼れる兄貴”小山伸一郎氏、1軍投手コーチに昇格

[ 2016年5月20日 12:01 ]

引退会見で笑顔を見せる小山伸

 楽天の小山伸一郎2軍投手コーチ(37)が20日、1軍投手コーチに昇格した。

 楽天はチーム防御率が4・54とリーグワースト。特に救援陣が打ち込まれる試合が多く、昨季まで現役で中継ぎ投手としてチームに在籍していた小山コーチに白羽の矢が立った。

 小山コーチは球団創設の05年から楽天に所属しており、08年から5年連続で50試合以上に登板するなどブルペンを支え続けた。実績はもちろんだが、頼れる兄貴分として他の選手たちの精神的支柱にもなっていた。

 安部井寛チーム統括本部長は「星野球団副会長からブルペンを含め、投手陣が苦しんでいる。小山コーチを上げようという話があった」と説明。「現役を引退してから日が経っていないので投手の能力も把握している。与田、森山両コーチと協力して前向きなリーダーシップで引っ張っていってほしい」と話した。

 小山コーチはこの日、コボスタ宮城で行われた1軍練習に合流。「現役時代のモットーである明るく厳しくやっていき、多少なりとも力になれたら」と意気込んだ。

 1軍は今後、投手コーチを3人態勢にし、2軍は杉山投手コーチが当面、1人でまかなう。

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