マー君“実験”26球 軸足を一塁側に 22日アスレチックス戦

[ 2016年5月20日 05:30 ]

 ヤンキース・田中は21日(日本時間22日)のアスレチックス戦の先発に備えてブルペン入り。投球プレートに置く軸足を通常の三塁側ではなく一塁側にして26球を投じた。

 シンカーなどの変化球をより効果的に使うための試みとみられる。最近2試合は計12回で10失点と結果が出ず、復調へ向けて試行錯誤が続く。打席に立ったラリー・ロスチャイルド投手コーチは、本人に確認していないとした上で「右打者に対して変化球の角度をつけるためではないか」と分析した。

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2016年5月20日のニュース