中大 最終カードで勝ち点、2番手喜多川リーグ戦初勝利

[ 2016年5月19日 17:36 ]

<専大・中大>3回から登板、8回途中まで専大を無失点に抑えリーグ戦初勝利を挙げた中大・喜多川

東都大学春季リーグ戦第7週2回戦 中大1─0専大

(5月19日 神宮)
 中大が専大に連勝し、最終カードで今季初勝ち点を挙げた。

 13年夏の甲子園で全国制覇した前橋育英でエース・高橋光成(現西武)の控えだった右腕・喜多川省吾投手(2年)が2番手で登板。5回2/3を無失点でリーグ戦初勝利を挙げた。

 緩急をつけた丁寧な投球が光ったが「先輩達が後ろにいて投げやすくしてくれたり、監督やコーチの言葉に支えてもらった。勝たせてもらいました」と謙虚に振り返った。

 くしくも19日は高橋光成がロッテ戦(QVCマリン)に先発。「きょう、あいつ先発ですよね?“勝ったよ~!”って言いたいです。相手(の先発)は涌井さんですよね?頑張ってほしいです」と熱いエールを送っていた。

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2016年5月19日のニュース