ロッテドラ1平沢 2度目のスタメン、第1打席は中飛 初安打ならず

[ 2016年5月19日 19:11 ]

パ・リーグ ロッテ―西武

(5月19日 QVCマリン)
 ロッテのドラフト1位ルーキー、平沢大河内野手(18)が19日行われる西武戦(QVCマリン)で、今季2度目のスタメン出場する。

 試合前に伊東監督が「きょうはルーキー出ます。大サービスで」と起用を明らかにし「9番・遊撃」とみられる。監督の発言を受け、平沢は「どの打順でもやることは変わらない。結果を意識し過ぎず、やることをしっかりやりたい。1軍の雰囲気にはだいぶ慣れてきた。ファームとは球のキレ、コントロール、雰囲気を含めて、全然違う。(監督からは)肩のラインをピッチャーに向けて打てと言われた」と語っていたが、3回の第1打席は、今季まだ勝ちのない2年目の高橋光成に145キロのストレートで中飛に打ち取られた。

 西武の予告先発は今季まだ勝ちのない2年目の高橋光。前橋育英で2年の夏に甲子園の優勝投手となっているが「高校でも、2軍でも対戦したことはありません。あの試合は見てます。高校とは違って(プロになって)向かってくる感じで、大きく見える」と威圧感を感じていたが、プロ初安打はおあずけになった。

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2016年5月19日のニュース