Rソックス ダブルヘッダーは1勝1敗 田沢は第2戦で火消し

[ 2016年5月19日 12:28 ]

<レッドソックス・ロイヤルズ>レッドソックスの先発・プライス (AP)

ア・リーグ レッドソックス5―2ロイヤルズ

(5月18日 カンザスシティー)
 レッドソックスは18日、ロイヤルズとのダブルヘッダーを行い、第1試合は2―3で敗戦。第2試合は先発・プライスが好投を見せて勝利した。プライスは7回1/3を投げて5安打2失点という内容で今季6勝目。

 第2試合の8回途中からはプライスの後を受けては田沢が登板。1死二塁とピンチの場面で、ケーンにいきなり中前適時打を許したが、続くホスマーを右直に抑えて2アウト。この当たりで飛び出していた走者・ケーンが一塁へ戻ることができず、併殺でイニングが終了した。

 田沢は2/3回を投げて1安打無失点。この日の球数は10球で、5日のホワイトソックス戦から6戦連続で無失点リリーフを続けている。9回はキンブレルが試合を締めて11セーブ目。

 ▼田沢の話 準備の段階からいまひとつだったかなと。誰(打者)に合わせているかもちょっと分からずにいて。(適時打を打たれ、先発の)プライスに申し訳なかった。(ホスマーの右飛は)ずっといい感じで打っているので、抜けてしまうのかと思った。守備に感謝です。

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2016年5月19日のニュース