帝京大が11季ぶり最下位 武蔵大と入れ替え戦へ 首都大学野球

[ 2016年5月15日 16:55 ]

 首都大学野球の春季リーグ第7週2回戦が15日、大田スタジアムで行われ、第2試合は城西大が6―4で帝京大に連勝し、2勝0敗で勝ち点1を挙げた。

 これで城西大は5勝8敗で勝ち点1。勝ち点1で並ぶ帝京大は3勝8敗のため勝率で下回り、2010年秋以来11季ぶりの最下位が確定した。2部で3季ぶり9度目の優勝を決めた武蔵大との入れ替え戦に臨む。

 城西大は勝てば1部残留が決まる重要な1戦。先発マウンドを託されたのは、高知中央出身の1年生左腕・金城知之投手だった。リーグ戦初先発ながら堂々としたマウンドさばきで試合をつくる。4点リードの8回に2点差まで詰め寄られ、前日完投勝利を挙げた竹脇にマウンドを譲ったが、7回1/3を4失点。重圧のかかる一戦で十分に先発の役割を果たした。

 高知中央では昨秋ドラフト4位でヤクルトに入団した日隈ジュリアスと同期。3年春の県大会で優勝し、背番号「1」を背負った3年夏はベスト8で敗れた。プロで通用する実力をつけるため進学を選んだルーキーの快投に、小原沢重頼監督は「この土俵際であれだけの投球。緊張を感じさせなかった。大抜擢に応えてくれた」と賛辞を惜しまなかった。今季は5位で終えたが、指揮官は秋のリーグ戦に向けて「5勝をして力はある。どうやって勝利に導くかが私の仕事。こういう投手が出てくると秋に期待できる」と話した。

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