明大・牛島 指3本分短く持って11回サヨナラ弾 指揮官が助言

[ 2016年5月15日 05:30 ]

<早大・明大>11回無死、サヨナラ本塁打を放った明大・牛島はナインと勝利を喜ぶ

東京六大学野球第6週第1日 明大3―2早大

(5月14日 神宮)
 1回戦2試合が行われた。3季ぶりの優勝を目指す明大は、延長11回に牛島将太捕手(4年)がこの日2発目となる左越え3号ソロを放ち、3―2で早大にサヨナラ勝ち。99年秋以来の優勝を狙う立大は、田村伊知郎投手(4年)が今季2度目の完封勝利を飾り、1―0で慶大に先勝した。

 サヨナラのホームを踏んだ牛島はナインからヘルメットを叩かれ、もみくちゃにされた。1試合2発、サヨナラ弾ともに人生初という主砲は「4番で使ってもらってうれしかったし期待に応えたかった」と胸を張った。

 8番に降格した9日の法大3回戦で4打数4安打。4試合ぶりに4番に座ると、4回に左翼席へ先制2号ソロ。2―2の8回1死満塁は空振り三振に倒れたが、善波達也監督から「飛距離は変わらないから短く持て」と助言を受け、延長11回は指3本分短く握ったバットで試合を決めた。3安打2打点の活躍に指揮官は「良い仕事をしてくれた」と目を細めた。

 数日前には昨年の正捕手で阪神にドラフト2位で入団した坂本から連絡をもらい激励された。捕手としても柳を5回まで完全投球に導くなど3投手を好リード。「自分がやるしかない」と扇の要としての責任感をにじませた。(青木 貴紀)

 ▼明大・星(2回無安打無失点でリーグ戦初勝利。最速152キロ)勝ちが欲しくないといったらうそになるけど、0点に抑えることだけ意識した。

 ▼早大・高橋広監督 (明大の)柳投手から2点取って(マウンドから)降ろしたのにもったいなかった。私の継投ミス。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2016年5月15日のニュース