ロッテドラ1 平沢が初昇格初出場「ちょっとでも味わえて良かった」

[ 2016年5月11日 21:57 ]

<ソ・ロ7>8回から遊撃手で途中出場したロッテ・平沢

パ・リーグ ロッテ5―9ソフトバンク

(5月11日 ヤフオクD)
 ロッテのドラフト1位ルーキー平沢が初めて1軍に昇格した。ソフトバンクの先発が左腕の和田ということもあり、左打ちの新人は先発メンバーには入らず、8回から遊撃の守備で初出場。打席に立つ機会は巡ってこなかったが「オープン戦とは違った雰囲気があった。ちょっとでも味わえて良かった」と表情は明るかった。

 宮城・仙台育英高出身の平沢はイースタン・リーグでは31試合で打率2割9分4厘、4本塁打、22打点をマーク。前夜に急きょ昇格を告げられ「こんなに早く上がれると思わなかった」と言う。今後は先発出場の好機も出てきそうで「いつも通り、何かを変えることなくやっていきたい」と口にした。

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2016年5月11日のニュース