中日・杉山 初劇打で「サヨナラ賞」受賞 パは吉村

[ 2016年5月11日 13:16 ]

4月16日の阪神戦の9回1死満塁、逆転サヨナラ二塁打を放ち、雄叫びをあげる杉山

 セ、パ両リーグは11日、3、4月に最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する「スカパー! サヨナラ賞」に、セは中日の杉山翔大捕手(25)、パはソフトバンクの吉村裕基外野手(31)が選ばれたと発表した。

 杉山は4月16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で2―3で迎えた9回1死満塁から中越えの逆転サヨナラ二塁打を放った。杉山にとっては、初のサヨナラ打だった。吉村は4月17日の楽天戦(ヤフオクドーム)で7―7で迎えた延長12回無死一塁から左中間へサヨナラ2ラン。9回には代打で同点3ランを放った上で、サヨナラ弾で、チームを勝利に導いた。

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