オリックス、パ最速20敗到達…光明はブランコ復帰

[ 2016年5月11日 05:30 ]

<日・オ>ベンチで厳しい表情の福良監督(右)と高橋コーチ

パ・リーグ オリックス0-4日本ハム

(5月10日 東京D)
 オリックスは今季4度目の零封負けで3連敗となり、リーグ最速の20敗となった。打線は有原ら3投手の前に三塁を踏むことができず、先発・ディクソンは来日4年目でワーストの3被本塁打で6回4失点降板。

 福良監督にとっての光明は登録即スタメン起用したブランコの打撃内容のみだった。2打数無安打ながら「内容は良かった。期待できるものは見せてくれた」と評価。5回の守備から捕手の伊藤を代え、3捕手を使い切るなど攻めの采配も実らず。観戦した宮内オーナーは「コメントはなし」と不敵な笑みで、帰途に就いた。

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2016年5月11日のニュース