リーグ戦初出場 亜大1年・山本3の3「いい緊張感で」

[ 2016年5月11日 05:30 ]

<専大・亜大>2回2死一塁、亜大・山本は左前打を放つ

東都大学野球第6週第1日 亜大6―1専大

(5月10日 神宮)
 故障明けの亜大の1年生ルーキーが鮮烈デビューだ。4月に左膝半月板を損傷して出遅れた山本が「8番・左翼」でリーグ戦初出場初先発し、2回の初打席でいきなり左前打。8回にも右翼フェンス直撃の二塁打を放つなど、3打数3安打2得点1死球の大暴れだった。

 神村学園(鹿児島)では2、3年春に甲子園出場し、2年春は岩国(山口)との開幕戦で大会第1号3ランを放った。1メートル85、85キロを誇る左の強打者は5連勝に貢献し、「いい緊張感で臨めた。結果を残せてよかった」と喜んだ。

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