14連勝にバンデン笑顔「1人ではできない 皆に感謝」指揮官「さすが」

[ 2016年5月10日 20:52 ]

7回無死一塁、ロッテ・清田を三直に打ち取りガッツポーズするソフトバンク・バンデンハーク

パ・リーグ ソフトバンク2―1ロッテ

(5月10日 ヤフオクD)
 ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(30)が10日、ヤフオクドームで行われたロッテ戦で8回を4安打1失点に抑えて今季5勝目を挙げ、昨年のデビューから14連勝という日本プロ野球新記録を打ち立てた。

 多彩な変化球と150キロを超える速球を武器に初回から凡打の山を築き、17人目の打者となった田村に6回1死から中前打を許すまで1人の走者も出さないパーフェクト投球。9回は守護神サファテにマウンドを譲って降板したが、8回で95球を投げ、4安打1失点、四死球はなく10三振を奪うという投球内容で、堀内恒夫(元巨人)と郭泰源(元西武)の13連勝を抜いてデビューから14連勝という偉業達成となった。

 「ヤフオクドームで投げるのは久しぶりで気合が入った」と本拠地今季初登板に笑顔を見せたバンデンハークは「ストライク先行でいい投球ができて良かった」とホッとした様子。デビュー14連勝の日本プロ野球新記録達成には「本当にうれしいが、自分1人ではできないこと。皆に感謝したい」とチームメートや首脳陣そして妻の名前を次々に挙げて感謝した。

 投手出身の工藤公康監督(53)は「すごく気合が入っていたし、集中力をもって投げてくれた。さすがです。負けないっていうのが何よりもすごい。それにしてもきょうの投球はすごかった」と最大級の賛辞を送った。

 

 

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