マー君に強い味方!新守護神・チャプマン、初球いきなり161キロ

[ 2016年5月10日 11:05 ]

新天地デビューを果たしたヤンキースのアロルディス・チャプマン

 ヤンキースのアロルディス・チャプマン投手が9日(日本時間10日)のロイヤルズ戦でデビューを果たした。6―2と4点リードの9回から登板。セーブの付かない状況だったが、1回を2安打1失点で逃げ切り勝ちに貢献した。

 ヤンキースタジアム名物のサイレンがけたたましく鳴り響き、中堅右のブルペンから世界最速105マイル(約169キロ)左腕がかけ出すと場内は大歓声に包まれた。オフにレッズからトレードで加入しながら、恋人への暴行がDV規定に違反。科されていた開幕からの30試合出場停止がこの日解け、最終回を任された。

 先頭インファンテへの初球ストライクがいきなり100マイル(約161キロ)を計時。3、4球目のボールは101マイル(約163キロ)でここまで4球連続100マイル超え。続くクスバートと2者連続空振り三振に抑えた。代打オーランドにスライダーを拾われ中越え二塁打とされ、続くエスコバルに98マイル(約158キロ)直球を捉えられ、左前適時打で1点を奪われた。ただ次打者ケーンを投ゴロに抑え、無難な新天地デビューを飾った。計17球を投げ、7球が100マイルを超えた。

 これまで抑えだったミラーとベタンセスはセットアッパーに回る。他球団なら抑えが務まるクラスの3人のトリオは、大リーグでも屈指のブルペン陣と高く評価されている。10日(同11日)の同戦に先発する田中将大投手にとっても、非常に心強い存在となりそうだ。

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