清宮2安打も調子戻らない「活躍できず申し訳ない」

[ 2016年5月6日 05:30 ]

秋田戦の4回に左越え三塁打を放つ早実・清宮

招待試合 早実1―6秋田

(5月5日 山田久志サブマリンスタジアム)
 1915年の第1回全国中等学校優勝野球大会で対戦した秋田との伝統校対決に臨み、「3番・一塁」で出場した清宮は左越え三塁打を含む4打数2安打だった。安打は会心の当たりではなく、試合も1―6で敗戦。秋田遠征は4試合で計15打数4安打、0本塁打に終わり「まだ(調子が)戻ってこない。活躍できず申し訳ない」と唇をかんだ。

 前夜はきりたんぽを食べ郷土の味覚を堪能。3日間の観客数は計1万3500人に上り「打てない自分でも温かく迎えてくれて良い人ばかり。良い3日間だった」と感謝した。7日からは宮崎遠征に臨む。

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2016年5月6日のニュース