156キロ出た!ダルビッシュ、423日ぶり実戦で衝撃の剛速球

[ 2016年5月2日 06:46 ]

レンジャーズ傘下のマイナー2Aフリスコの一員として、手術後初めて実戦に登板したダルビッシュ。2回を無安打無得点に抑えた

 レンジャーズ・ダルビッシュ有投手が1日(日本時間2日)、右肘手術後初の実戦登板に臨み、衝撃の剛速球を披露した。傘下2Aフリスコのコーパスクリスティ戦に先発。2回を投げ無安打無失点に抑えて2奪三振。直球は最速97マイル(約156キロ)を計時した。

 初回は先頭ラムセイを右飛に打ち取り、続くフィッシャーは82マイル(約132キロ)の切れ味鋭いスライダーで空振り三振。3番マクドナルドは四球で歩かせたが、グレゴールを三飛に仕留めた。

 2回は先頭のデービスに三ゴロ失策で出塁されたが、続くバスケスを見逃し三振。ハイドは右飛、ウッドワードは中飛と格下相手に危なげなく抑え、リハビリ登板初戦を上々の形で飾った。

 ダルビッシュが実戦のマウンドで投げたのは昨年3月5日のロイヤルズとのオープン戦以来、423日ぶり。その試合で右上腕三頭筋に張りを訴え、1回わずか12球で降板。その後の精密検査で右肘内側側副じん帯の部分断裂が発覚し、同17日に体の別の箇所のじん帯を患部に移植する全治1年以上の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。

 マイナー戦では少なくとも4試合以上はリハビリ登板を重ね、メジャー復帰への調整を進めていく見込み。この日は2回を投げ32球で、段階的に投球イニングと球数を増やしていく。メジャー復帰はいずれも本拠地で行われる23日(同24日)からのエンゼルス3連戦、もしくは27日(同28日)からのパイレーツ3連戦が有力視されている。

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