DeNA 深刻貧打、借金10 ラミレス監督「積極的に」実らず

[ 2016年4月29日 21:59 ]

セ・リーグ DeNA1―2阪神

(4月29日 甲子園)
 DeNAは打線が1点止まりで借金は今季最多の10となった。4回に先制した後は好機で一本が出なかった。6回は無死三塁から3者連続で第1ストライクを見逃して凡退。早いカウントでの打撃を指示しているラミレス監督は「きょうのミーティングでも積極的に打とうと話したが…」と肩を落とした。

 9回も1死三塁で無得点。4番の筒香が右脇腹を痛めて登録を外れた日に貧打に泣いた。ラミレス監督は「自分たちもプロ。一人に頼って試合をするわけにはいかない。今ある戦力でやる」と自らを奮い立たせるように言った。

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2016年4月29日のニュース