青木22打席ぶり安打 元同僚捕手から「打たせてくれたような…」

[ 2016年4月28日 05:30 ]

<マリナーズ・アストロズ>5回、生還する青木(AP)

ア・リーグ マリナーズ11―1アストロズ

(4月26日 シアトル)
 マリナーズ・青木が4試合、22打席ぶりの安打を記録した。

 アストロズは8点リードされた8回、救援投手を休ませるために控え捕手のクラツを起用。1死一塁から迎えた打席で中前に運んだ。クラツは14年ロイヤルズ時代の同僚で「相手が野手で、しかも元同僚だったので打たせてくれたような気がする」と苦笑い。追い込まれてから8球目を捉えて「三振しかけていて“危ねえ~”と思った。打って当たり前だしプレッシャーはあった」と振り返った。3年ぶりに中堅で先発した守備では、8回にイレギュラーバウンドをはじいて今季初失策。「大事にいきすぎた」と反省した。(奥田秀樹通信員)

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2016年4月28日のニュース