おかわり、死球で再検査へ 右手首付近、腫れ引かず22日以降に

[ 2016年4月22日 06:45 ]

<日・西>4回1死、右手首付近に死球を受けた中村

パ・リーグ 西武3―4日本ハム

(4月21日 札幌D)
 西武の中村剛也内野手(32)が21日、日本ハム5回戦(札幌ドーム)の4回に右手首付近に死球を受け、6回の打席で代打を送られて途中交代した。

 試合中に札幌市内の病院で検査を受けたものの、詳細な診断は出なかった。患部に腫れがあるため、22日以降に都内の病院で再検査を受ける予定だ。

 昨季は本塁打、打点の2冠を獲得。今季はここまで全21試合に4番で出場し、打率・299、2本塁打、6打点だった。死球は今季初めて。再検査で骨折などの重傷と判明すれば、長期離脱は避けられない。田辺監督は「診察の結果次第だね」と険しい表情だった。

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2016年4月22日のニュース