“ゴジラ2世”専大・森山 135メートル特大弾「あそこまで…」

[ 2016年4月22日 05:30 ]

<専大・日大>4回無死、バックスクリーンへソロ本塁打を放つ専修大・森山

東都大学野球第3週第2日 専大3―7日大

(4月21日 神宮)
 「ゴジラ2世」が驚がく弾を放った。0―2の4回、今秋ドラフト候補に挙がる専大・森山主将が137キロ直球を強振し、打球はバックスクリーンへ一直線。

 スコアボードの手前にある回転式看板を越える推定135メートルの特大2号ソロとなった。1メートル89、92キロを誇る左の大砲で松井秀喜氏と同じ星稜出身。試合には敗れたが「あそこまで飛ぶとは思わなかった」と驚き、「松井さんは偉大すぎる先輩。打率3割、5本塁打、15打点を目標にしたい」と話した。

 ▼専大・斎藤正直監督 角谷はよく投げたと思う。収穫はあった。明日また全力で頑張りたい。

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2016年4月22日のニュース