広島冷や汗 中崎9回無死満塁登板で逃げ切り

[ 2016年4月11日 09:02 ]

<神・広>9回2死一、三塁、一打サヨナラの場面で、高山から三振を奪った中崎は雄たけびをあげる

セ・リーグ 広島8-7阪神

(4月10日 甲子園)
 広島は4点優勢の9回に1点差まで詰め寄られ、辛くも逃げ切った。永川が連打と死球で無死満塁を招き、中崎の出番。こちらもピリッとしない。最後は2死一、三塁で高山を見逃し三振に斬った。

 守護神は「準備はできていた。一発だけに注意して低めに投げようと思った。ヒットにはなったけどゴロを打たせる投球はできた」と振り返った。緒方監督は冷や汗をぬぐいながら「ザキはよく頑張った」とねぎらった。

続きを表示

2016年4月11日のニュース