バレ先制1号も空砲「ストライクゾーンの球に対応できた」

[ 2016年4月6日 05:30 ]

<広・ヤ>2回1死、バレンティンは右越えに1号先制ソロを放つ

セ・リーグ ヤクルト5-12広島

(4月5日 マツダ)
 ヤクルトのバレンティンが2回1死で野村の外角低めスライダーを右翼席へ今季初アーチ。7回は内角高めの球をよけた際、左足をひねって倒れ込んだものの治療後に左前打を放つなどフル出場した。

 患部にテーピングした試合後は「痛みは感じない。(本塁打は)ストライクゾーンの球に対応できた」と表情は明るかった。ただ、チームは今季2度目の2桁失点で大敗。主砲の先制弾も空砲となった真中監督は「打つ方は一人一人の内容が悪くない。投手が粘れなかった」と渋い表情だった。

 ▼ヤクルト・成瀬(4回まで無安打も5回に会沢に満塁弾を浴びて今季初黒星)防げるところをしっかり防げなければいけなかった。

 ▼ヤクルト・山田(初回、5回に二盗を決め、7回に3号左越えソロ)積極的にいけて良かった。

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2016年4月6日のニュース