川島 じん帯損傷で患部固定3週間 スライディング受け負傷

[ 2016年4月6日 05:30 ]

3日、日本ハム―ソフトバンク戦の6回無死一、三塁、中田の三ゴロで二封された田中(右)の奥でうずくまる川島

 ソフトバンクは5日、川島慶三内野手(32)が福岡市内の病院で再検査を受け、打撲のほかに「前距腓(きょひ)じん帯および踵腓(しょうひ)じん帯損傷」で患部固定3週間と診断されたと発表した。全治は未定。

 川島は3日の日本ハム戦(東京ドーム)の6回に、二塁付近で一塁走者のスライディングを受け、右下腿打撲で出場選手登録を外れていた。三笠杉彦球団統括本部副本部長はこの日、危険行為としてパ・リーグに宛てた意見書を4日夜に提出して受理されたとし「(危険な走塁の判断)基準を明確に示してほしい」などと要望したという。

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2016年4月6日のニュース