日本出身は8人で6位タイ 米国外生まれの大リーガー

[ 2016年4月5日 08:43 ]

 米大リーグ機構は4日、今季の開幕メンバーに登録された864選手(故障者リスト入りなどを含む)のうち27・5%に相当する238人が米国外の国・地域の出身だと発表した。選手の出身地は18カ国・地域に上り、日本は8人で韓国と並んで6位だった。

 日本の8選手は、ヤンキースで開幕投手を務める田中、メジャー通算3千安打まであと65本のマーリンズのイチローらで、昨年より1人減った。

 国・地域別で最多はドミニカ共和国の82人で、ベネズエラの63人、キューバの23人と続いた。球団別では、岩隈と青木の所属するマリナーズが13人で最多だった。(共同)

続きを表示

2016年4月5日のニュース