本塁クロスプレー 映像検証は2例 いずれも判定覆らず

[ 2016年4月5日 09:27 ]

3月30日、DeNA―巨人戦の7回1死二、三塁、内野ゴロの間に三走のロペスが捕手・小林誠のタッチをかいくぐり生還

 当該責任審判員の判断により、本塁上のクロスプレーでリプレー検証を行ったのは4月4日現在で2例あるが、当初の判定は覆らなかった。

 3月30日のDeNA―巨人戦はDeNA倉本の二ゴロで本塁に突入したロペスが小林誠の伸ばした腕を避け、再び本塁へ左手を伸ばして生還。2度目のタッチにいった小林誠が、本塁ベース(=走路)を防いでいたかを含めた検証。今月3日のオリックス―ロッテ戦(京セラドーム)では、捕手の山崎勝が三塁側にそれた送球捕球の際に、走者・田村の走路をふさいだかどうかで映像を検証した。

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2016年4月5日のニュース