フィラデルフィア市 69年前の醜行をジャッキー・ロビンソンに謝罪

[ 2016年4月1日 11:17 ]

ジャッキー・ロビンソン(左)とフィリーズのベン・チャップマン監督 (AP)

 フィラデルフィア市議会は3月31日、同市を本拠地にするフィリーズが故ジャッキー・ロビンソンに対して見せた醜い言動を公式に謝罪した。

 大リーグ初の黒人選手として知られるロビンソンだが、1947年のデビュー当初は打席に立つたびに相手ベンチから人種差別的な言葉を浴びせられた。

 とりわけ、フィラデルフィアでのフィリーズ戦は酷く、当時の監督だったベン・チャップマンから「(黒人奴隷が強制労働させられていた)綿畑に帰れ」、「おい黒人、ジャングルがお前を待っているぞ」といった聞くに堪えない野次が飛んでいたという。また、同市のホテルはロビンソンの宿泊を拒否していたとのこと。

 フィラデルフィア市は69年前のこうした醜行を猛省し、謝罪の決議文をロビンソンの未亡人であるレイチェルさんに手渡すほか、デビューした4月15日をロビンソンの功績を称える日と制定した。

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