真中監督 粘りを評価「勝ち切れなかったが、よく粘ってくれた」

[ 2016年3月31日 23:53 ]

<ヤ・神>7回1死一、二塁、中前適時打を放つ山田

セ・リーグ ヤクルト6―6阪神

(3月31日 神宮)
 ヤクルトは失点した直後の攻撃で全て得点を挙げ、阪神に食らい付いた。サヨナラ機だった延長10回1死二塁、11回2死満塁では畳み掛けられず、初の連勝は逃したものの、真中監督は「勝ち切れなかったが、みんながよく粘ってくれた」と5時間12分に及ぶ死闘を総括した。

 インフルエンザ感染による離脱者が相次ぐ救援陣も、8回から5投手が気迫の継投で1点にしのいだ。11回に同点打を放った川端は「目指している野球はできたと思う」と話した。

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