ヤクルトは阪神とお疲れドロー 5時間超の熱戦の末、6―6

[ 2016年3月31日 23:12 ]

<ヤ・神>7回1死一、二塁、中前適時打を放つ山田

セ・リーグ ヤクルト6―6阪神

(3月31日 神宮)
 ヤクルトと阪神が対戦した神宮は延長戦でも決着がつかず、6―6の引き分けに終わった。

 阪神は初回、高山の初球先頭打者アーチとなるプロ1号などで2点を先制。だが、ヤクルトはその裏、2死二、三塁から雄平が右中間へ2点適時二塁打を放って追いつき、5回に1死から川端、山田の連続二塁打で3―2と勝ち越した。

 その後は阪神が7回に3点を入れると、その裏にヤクルトが2点を取り返して5―5の同点に追いつく点の取り合いに。そのまま延長戦に突入した。

 そして迎えた延長11回、阪神は2死満塁から鳥谷が押し出し四球を選んで5―6とついに勝ち越し。だが、その裏、ヤクルトは1死二塁から川端が右翼線二塁打を放ってまたも追いつき、6―6で延長12回へと突入した。

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