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古豪復活へ 高松商55年ぶり決勝進出!延長11回、植田響V打

<秀岳館・高松商>11回2死一、三塁、高松商・植田響は中前に勝ち越し適時打を放つ

第88回選抜高校野球大会第10日・準決勝 高松商4―2秀岳館

(3月30日 甲子園)
 第1回センバツをはじめ春夏通算4度の全国制覇を誇る高松商が、古豪完全復活を告げる優勝へ王手をかけた。2―2で迎えた延長11回。1死一、三塁の好機に4番・植田響が燃えた。痛烈に中前へ運ぶ勝ち越し打。続く美濃にも左越えの適時二塁打が飛び出した。

 「全打席、初球真っすぐだったので、真っすぐを狙っていた」

 植田響は相手の配球を読み切ったV撃に胸を張った。11回は1死から荒内が「ノーマークだった」とバント安打で好機を演出。自ら考え、行動に移せるのが高松商の強みだ。長尾健司監督の指導方針は「自走集団」をつくること。「指示するだけの人間になると、指示待ち人間が育ちますから」。考える力と観察力が生んだ勝利だった。

 エース浦は11回を147球で投げきった。1年秋から続ける日課は学校のトイレ掃除。「監督から“人が嫌がることを率先してやると、感謝される。ピンチでも助けてくれる”と言われまして」。トイレの神様も味方に付け、55年ぶりの決勝へ。「明治神宮大会王者は春に勝てないというジンクスを破ろうと言い合っている」と荒内は話す。秋春連覇は、手を伸ばせば届くところにある。

 ▼山口富士雄さん(60年優勝メンバーの元阪急、大洋内野手。観客席で応援)ナイスゲームだった。決勝もきょうみたいに粘り強くやってくれたら。

[ 2016年3月31日 05:30 ]

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