PLの先輩・清水哲さん、清原被告との再会心待ちに「会って話したい」

[ 2016年3月27日 20:39 ]

 覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で起訴され、17日に保釈された元プロ野球選手・清原和博被告(48)のPL学園高野球部の1学年先輩で、NPO法人「ホームベース」代表の清水哲さん(49)が27日までに自身のホームページを更新。「清原と会って話がしたい」と後輩との再会を熱望した。

 清水さんは大学時代の試合中に頚椎(けいつい)を骨折する大ケガを負い、車椅子生活を送っているが、清原被告が長年支援を続けるなど親しい間柄。

 兄弟のような親しい関係だからこそ、「清原が釈放されました。が、しかし、姿を見せる訳でもなく、謝罪も紙切れ1枚…。何かで読んだところ警察から止められたような事が書いてありましたが、それであれば記者会見のような形をとってでもちゃんと姿を見せて自分の言葉で謝罪をした方が印象が違ったと思います」と厳しい言葉を投げかけたうえで、「覚醒剤を使用していただけでも大変な事なのに糖尿病も大分悪いみたいですが、とにかく身体の事が心配。入院しているという事ですのでしっかりと治療に専念して欲しいです」と後輩の身を案じた。

 さらに「そして、清原と会って話がしたい。その日を待ってるからな!」とつづった清水さん。清原被告は17日に保釈されてから直行した千葉県松戸市内の病院に入院して持病の糖尿病治療にあたっているといると見られる。

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2016年3月27日のニュース