西武 3戦連続の逆転勝ちならず、14残塁に指揮官「あと一本が…」

[ 2016年3月27日 20:02 ]

パ・リーグ 西武4―5オリックス

(3月27日 西武プリンスD)
 西武は8回を除いて毎回走者を出したものの、14残塁と詰めが甘く3試合連続の逆転勝利はならなかった。田辺監督は「うまいこといかないな。あと一本が出なかった」とため息をついた。

 1―3の3回1死一、二塁から中村、浅村の連続適時打で追い付き、なお1死満塁。オープン戦で好調だった山川に回ったが、遊ゴロ併殺打に倒れた。まだ安打の無い山川に、田辺監督は「オープン戦と公式戦は違うと感じて乗り越えてくれたら。まだ3試合だけど踏ん張りどころだね」と発奮を期待した。

 ▼バンヘッケン(5回4失点で初黒星)「1、2回は制球が定まらずに失点してしまった。次回までにしっかり準備して勝てるように頑張りたい」

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2016年3月27日のニュース